歯周病は日本人成人の8割近くが罹患している最も罹患率の高い感染症です。進行は気づかないように進み、歯の揺れや歯肉の腫れなどの自覚症状が出たときはすでに重症化しています。重症化すると歯の保存が困難となり抜歯に至ります。これらを予防するために定期的なチェックを歯科医院で受けなければなりません。症状が出てから受診では遅すぎます。高齢社会で60歳以降30年近く生活するうえで一番気になるのは健康な身体です。健康な身体は不自由なく食事ができて会話ができることが重要です。歯を失った後に皆さんは歯の機能の重要性に気づきます、それでは遅すぎます。野本歯科では歯を失わないための予防処置という考えを定着させていきます。定期的な予防検診の受診をみなさんに勧めます。