歯界展望 医歯薬出版 2017年9月号に論文掲載
「口腔内スキャナーがDijital Dentistryを加速させる」
野本院長の論文が巻頭で30ページにわたり特集されました。
サクラパーク野本歯科では新世代の型採り方法として3年前より口腔内スキャナーを導入しておりましたが、その治療法を検証したものです。従来の息苦しい型採り法とは違う新しい型採り法です。以前より口腔内スキャナーは医院内で製作物を1日で完成させる完結型の器械はありしたが、欠点として、完成した技工物の精密性の低さがあり、ハイエンドな機械で製作したものとは大きなギャップがありました。新しく当院で行っている方法は、より進化した口腔なスキャナーで得られた口腔内のデータを基に設計を行い、ハイエンドな製作機器がある技工センターへ受注していく方法です。素晴らしい精度の技工物ができあがり、患者さんにもやさしく、医療廃棄物も無くなりエコな次世代の治療法です。これからはこの方法が普及するのは間違いないでしょう。
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